やま中

ー Fukuoka-city, Fukuoka

推薦人
「銀座寿司幸本店」杉山 衛さん

コンクリート打ちっぱなしの壮麗な建物は、建築界の巨匠・磯崎新の作品だ。カウンターの奥には、弁柄を思わせる朱色の壁が広がり、雲のごとき照明が宙に浮かぶ。「思い切った決断でしたが、本当にいい建物はやはりいい。毎日この空間で仕事をしていても、飽きるといことがないんですね」と語る、主人・山中啄夫さん。河庄に13年務め、独立して38年。博多駅前のビルで25年間、働き詰めに働いたのち、「店も一つの器です。もっと上を目指さなければいけないと、思いたちました。そして、お客様としていらしていた磯崎先生に思い切って設計を頼んだのです」と。その結果であるこのモダンな空間と、河庄仕込みの基礎にアレンジを加えた端正な寿司や季節の料理が、なんともぴたりと合う。例えば、しゃりは、黒酢をブレンドしたオリジナル。ねたも個性派のしゃりを引き立てるべく、いかにからすみの粉をまぶしたり、あらには梅肉と赤おろしをのせるなど、ほどよいアレンジがきいている。東京では絶対に味わえない、博多ならではのスケールの大きさを楽しみたい。

博多なすの利久寄せ ごま豆腐のもとを寒天で寄せ、上に博多なすを揚げて重ねた風雅な一品。

南京まんじゅう 中には甘い玉ねぎとかにがぎっしり。車海老のつや煮といんっげんを添えて。

甘鯛の松茸蒸し 甘鯛の切り身の上に、メレンゲの淡雪と炙った松茸をのせ、滋味深い熱々のスープでいただく。

見事な松笠に包丁を入れたやりいかの上には、ぼらのからすみの粉をたっぷりふって。料理は¥10,500のコースより。

さっと湯引きしたあらを握って、梅肉と赤おろしをアクセントにいただく。

煮鮑 じっくり5~6時間煮て、ごく柔らか仕上げた鮑。口いっぱいに濃い旨みが広がる。

締め鯖 軽い締め加減なので、鯖の旨みが生きている。格子に入れた包丁目がきれい。上には締めた昆布を細く切ってのせる。

やま中

福岡県福岡市中央区渡辺通り2-8-8
tel 092-731-7771
営業時間:11:30~14:30 / 17:00~21:00(L.O.)
定休日:日曜日・祝日
昼にぎり 2100円~ / 昼懐石 5250円〜
夜 8400円~ / カウンター 12600円~


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