さくら

日本の美しさや凛々しさを表現した、N700系「さくら」

ボディカラーは “青磁” をイメージ

2011年3月に開業する山陽・九州新幹線直通に向けて製作されたN700系「さくら」。エクステリアのデザインは同じくN700系の東海道・山陽新幹線「のぞみ」と同様だが、「さくら」はボディカラーに日本の伝統的な陶磁器の“青磁”を思わせる「白藍色」を採用。光の角度によって表情が変化する淡いブルーの色合いが美しい。

快適さへのこだわりが随所に。

インテリアには随所に木目をあしらうことで “和” を表現。客室内およびデッキ部には「さくら」の車名にちなんで、「自由席」に柔らかい質感の「若桜」、「指定席」に落ち着いた雰囲気の「朱桜」、「グリーン席」に重厚感のある「古代桜」と、それぞれの客室に異なる木目調の素材が用いられている。また、テーブルや手すりなど実際に手に触れる箇所には木材を採用。見た目だけでなく手触りの心地良さにもこだわったという。

おすすめは、断然 “グリーン車”。

「さくら」の内外装をチェックしていくなかで、柳本浩市が特に高く評価したのは、グリーン席のクオリティの高さだ。「車内の照明は他の客室より暗めでムーディ。床のカーペットはふかふか。そしてなにより、シートの違いは圧倒的。腰掛けた瞬間に違いがわかります。その心地良さは、まるで飛行機の上級シートのよう。今まで乗ってきた新幹線とは比にならないほど快適です。のぞみのグリーン車なんかよりもはるかに上を行っている気がしました。2011年3月の開業以降、もしさくらに乗る機会があれば、絶対にグリーン車を選びたいですね。特に鹿児島中央〜新大阪間のような長距離に乗った場合、その差は歴然だと思います」。


ページトップへ戻る

Follow us!