吉宗「角煮」

- 目上の方や気の張る方へ

寛政年間に京都や大阪で考案され、次第に江戸や長崎でも食べられるようになった茶碗蒸し。四国伊予藩士だった吉田宗吉信武は、長崎の肥前藩邸に出入りするなかで、茶碗蒸しに魅せられ、「吉宗」の屋号で幕末に、茶碗蒸しと蒸し寿司を食べさせる店を構えた。明治に入り、中国料理の影響を受けた卓袱料理も盛んに作られるようになり、柔らかく煮込んだ豚の角煮が評判となり、こちらも、吉宗名物として定着。豚の三枚肉を長時間かけて下蒸しし、徹底的に余分な脂肪を抜き、さらに、醤油ベースの煮汁でじっくりと煮込んでいるから、角煮でありながら実にあっさりと品がいい。とろけるような甘さが口に広がる脂身のおいしさは絶品だ。貴重な長崎産の豚肉だけを使用した「長崎県産豚角煮」もあり。

角煮
5個 2100円

吉宗

お持ち帰り処 長崎県長崎市浜町8-3
tel 095-821-0075

長崎空港、JR長崎駅アミュプラザ店[tel 095-808-1188]などでも購入可能


ページトップへ戻る

Follow us!