松屋菓子舗「たばね」

- 目上の方や気の張る方へ

鶏卵素麺を短く切って求肥昆布でたばねた「たばね」。さし上げた方の顔が思わずほころぶ可愛らしいお菓子だ。そのルーツは、ポルトガル伝来の南蛮菓子。後の初代である利右衛門は、南蛮貿易に夢を馳せ、長崎・平戸へ向かったところ、卵黄と砂糖だけで作られた夢のようなお菓子に出会い、目を奪われる。それは、ポルトガル語で「卵の糸」を意味する「フィオス・デ・オーヴォス」というものだった。その後、利右衛門は点心師の教えを受け、氷砂糖を沸騰させた中に、卵黄を糸のように、細く長く流し入れて、素麺状に固めるという、日本の風土に合わせた製法を苦心して開発。鶏卵素麺と名付けたところ、時の福岡藩の藩主・黒田光之より、御用菓子司松屋利右衛門と認められた。1673年のことである。以来、初代から秘伝の製法を受け継いで今にいたる松屋菓子舗。ほろりと口にほどける上品な甘さは300年以上も人々を魅了し続けている。

たばね
8個入り
1470円

松屋菓子舗

福岡県福岡市博多区上川端町14-18
tel 092-291-5244

福岡空港、マイング博多駅名店街、岩田屋本店、
福岡三越店などでも購入可能


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