「小谷元彦展 幽体の知覚」展示作品2

- Contemporary Art Museum Kumamoto, Kumamoto

9.《SP2: New Born(Mouse A)》2007
《New Born(Capybara B)》2009
《SP2: New Born(Python X)》2007

10.《SP extra: Malformed Noh Mask series》2007-2008

11.《SP4: The Specter —What wanders around in every mind》2009
《SP4: The Specter —Arabesque woman with aheart》2009

日本の近代彫刻に対する小谷の懐疑的な姿勢が表れた「SP4」シリーズ。明治期にヨーロッパから輸入された騎馬像や裸婦像を題材とし、表面に日本独自の工芸的な仕上げを施している。

12.《SP extra: About the Human Face Stone —Gold Seal Style》2007
《SP extra: About the Human Face Stone》2007

偶然拾った人の顔のように見える石を模刻した作品。原石を正確に拡大して木で彫ることで形にしようとした、橋本平八(1897-1935)の作品《石に就て》(1928)から着想を得ている。

13.《SP extra: Leatherface is Sculptor "World in Beautiful"》2007

映画「悪魔のいけにえ」(1974)に登場する殺人鬼レザーフェイスがマスクをかぶり狂ったようにチェーンソーで木を刻む映像。小谷自身が殺人鬼を演じ、彫刻家の行為と殺人鬼のイメージを重ねたユーモアのある作品。

14.《Teaminal Documents》2011

水面に映像が浮かぶ《ターミナル・ドキュメンツ》と、「砂男」を朗読する少女の映像を組み合わせた作品。すべてを吞み込む真っ赤な渦と、呪文のような少女の声は、まるで秘儀に立ち会っているかのような感覚にさせる。

15.《Rompes》2003

キッズサロンスペースに展示されている映像作品。幼児番組のような表現の中に異形の生物が登場する。無邪気さの裏に不気味さが潜んでいる。


「小谷元彦展 幽体の知覚」

会場:熊本市現代美術館 企画展示室Ⅰ・Ⅱ
熊本県熊本市上通町2番3号
tel 096-278-7500

会期:2011年9月17日(土)~2011年11月27日(日)

開館時間:10:00~20:00 (入館は19:30まで)

休館日:火曜日(祝日は開館し翌日休館)
    年末年始(12/29〜1/3)

入館料:一般1000円、高・大学生500円、
小・中学生300円、熊本市・福岡市・鹿児島市内
小・中学生は無料

www.camk.or.jp


対談 彫刻家・小谷元彦×建築家・荒木信雄

「小谷元彦展 幽体の知覚」展示作品1

「小谷元彦展 幽体の知覚」展示作品2

アートと建築の親和性

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