伊藤直樹と湯本優が大分・熊本を疾走! 九州自転車の旅 3日目 阿蘇山登頂編

噴煙立ち昇る中岳火口へ!

Day 3. Reaching the summit of Mt. Aso

日によっては有毒な火山ガスが大量に流出する中岳火口付近。道路沿いには「火山ガス」「注意!」「危険!」などのおどろおどろしい看板が。
「あら、あの人たち、ここまで自転車でここまで来たのかしら?」。そう言いたげな歩行者を横目に、伊藤と湯本は最後の坂を駆け上がる。

草千里ヶ浜でひと休みした伊藤と湯本は再び自転車に乗り込み、ゴール地点である中岳の火口に向けてペダルを漕ぎ始める。しばらく走ると阿蘇山ロープウェー乗り場の「阿蘇山西駅」がある山上広場に到着。ここから中岳火口までの約1kmの道は「阿蘇山公園道路」という有料道路となる(自転車は無料)。なお、中岳の火口周辺は、火山ガスの状況に応じて立ち入りゾーンが規制されることがあり、阿蘇山公園道路も封鎖される場合があるので注意が必要。この日は幸いにも規制はなく、火口まで登ることができた。規制情報はウェブサイトで随時更新されているので、出発前に確認しておいたほうがいい。また、積雪のある厳冬期も避けたほうが無難だ。

 
火口付近には荒涼とした光景が広がる。さすがに伊藤と湯本以外、自転車で登っている人はいない。
ゴール直前で、かつてないほどの急勾配が待ち構えていた! 伊藤はあと100mのところで力尽き、自転車を降りてしまう。頑張れ伊藤! 最後の力を振り絞れ!
 
阿蘇駅を出発して約1時間半、ついにこの旅のゴール地点である中岳火口に到着!
モクモクと上がる噴煙が間近で見られる火口をバックに、ヘルメットを外してくつろぐ伊藤と湯本。本当にお疲れ様でした!
 

1日目は別府から由布院までの山道を走り、2日目は由布院から阿蘇までアップダウンの激しいやまなみハイウェイを駆け抜け、そして3日目は標高差1000mを超える阿蘇山の登山道を登り切る。そんなハードな行程を3日間で見事に走破し、伊藤と湯本による九州自転車の旅は幕を閉じた。

 

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